こんにちは

お子様の歯並びの相談時期についてのお話です

幼稚園・保育園・学校の健診などで歯並びの指摘をされたが、いつ頃を目安に矯正歯科に相談をしたらいいのか？

そんなお悩みをお持ちの保護者様は多いのではないでしょうか
下記の項目を矯正歯科の受診の参考にしてみてください

　・上の前歯の4本が生えている
　・年齢は８歳～９歳ごろ
　・学年でいうと小学校２年生～３年生ごろ
　（※反対咬合の場合や永久歯がなかなか生えてこない…などはもう少し早めの相談が必要です）

上記の時期を目安に受診していただくことにより、『小児期から矯正治療を始める』メリットが多くなります

小児期は成長を利用してあごを広げることが可能なので
　①結果的に永久歯を抜かない矯正の可能性があがる
　②あごのバランスを整えることができる
　③舌やお口の癖を早期に発見しトレーニングを行うことによってお口本来の機能を取り戻すことができる
　④早めの対処で永久歯での矯正治療期間の短縮や痛みの軽減ができる
などが挙げられます。

上記のことを参考に、治療のタイミングを逃さないようにお子様の歯並びやかみ合わせなどで気になることがあればお気軽に受診してくださいね

ご予約はお電話またはインターネットから

次回は乳歯列期の歯並びにおいて注意が必要なケースをお話したいと思います